- (1)経験を買う
- (2)ご褒美にする
- (3)時間を買う
- (4)先に支払ってあとで消費する
- (5)他人に投資する
自分なりに解釈したものを要約!!
(1)経験を買う
経験的な買い物(旅行など)は物質的な買い物(ブランドものなど)よりも幸福度や満足度が上昇する。
逆に物質的買い物は経験的な買い物より幸福度や満足度が減少する。
みなさん想像してください、旅行を行くとその場所でしかできない体験やつながりが得られ友達と集まった時思い出話になりますがブランドものは購入した時が一番幸福で時間と共に幸福度が減少していかないですか?
いいものがいつも身近にあると、人は大切に思わなくなる!!
(2)ご褒美にする
何度も遭遇するとインパクトが弱くなり小さな喜びにも鈍感になり心を動かされることが少なくなっていく。
毎日飲むビールより金曜日の仕事終わりに飲むビールの方が絶対うまいと思います。
あえてご褒美にし距離を置くことで新鮮味を取り戻せる。
制限されたものを手にした時喜びは大きくなります。
(3)時間を買う
忙しく生きることは人を幸福にせず、豊かさを求めすぎると自由な時間を犠牲にしなければなりません。
時間があると感じると人生の満足度は上がります。
掃除など嫌なことを外注しやらなければ、やりたいことへ時間を使うことができる。
時間を使って稼ぐことよりもその時間の中で幸せな気分を感じるためにどうすればいいか考える。
(4)先に支払ってあとで消費する
先に支払っておくとやる未来が確定しているので期待が膨らみ幸福度が増すと言うことですね。
また、後で払うより先に支払う方がお金を使ったという罪悪感がないという感じです。
消費を先送りにすれば幸福度が増すのにそれができないのは今現在の威力が強すぎて先送りにする楽しみを小さく見積もってしまうから見たいですね。
(5)他人に投資する
他人への投資は幸せな気分になれるし、金銭面的にも裕福な気分になれます。
少ない金額でも他人のために使うと幸福感が増していく。
幸福感を得るには人との繋がりが必要で他人とのつながりを深めるような投資をできた時幸福感が得られる。
コンビニで寄付箱に寄付した時いい気分になるんじゃないですか?
まとめ・・・この本は幸せになるお金の使い方が学べる本でした。読む前と後ではお金の使い方への考え方が変わると思います。
みなさんも是非本書よ手に取って一度読んでみると幸いです。
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先に支払ってあとで消費する
- 他人に投資する
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